ホワイトスネイク『スティル・オブ・ザ・ナイト』
Whitesnake『Still of the Night』
ホワイトスネイクの最高傑作は欧州・米国・日本盤と3つのタイトルが付けられて、もはや白蛇というよりはキングギドラか、三面怪獣ダダか。今回は「スティル・オブ・ザ・ナイト」です。
※このブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。ジョン・サイクスのヘヴィーなリフがカッコいい「スティル・オブ・ザ・ナイト」
婦人服を売るブティックで働きながら地元のバンドで活動していたデヴィッド・カヴァーデイルは、21歳のときにディープ・パープルのボーカル募集の広告を見てデモテープを送り、見事オーディションに合格したそうです。
超大物バンドのフロントマンを経験したのちに結成したのがホワイトスネイクで、最初に聴いたというか見たのは確かMTVだったと思うのですが、この曲がギターが最高にカッコいい「スティル・オブ・ザ・ナイト」でした。
MVでギターを弾いているのはあとからバンドに加入したヴィヴィアン・キャンベルですが、これぞハードロックというヘヴィーなリフを生み出したのはシン・リジィでも活動していたジョン・サイクスです。ボーカルを引き立て、曲を彩る彼のギターは素晴らしかった。
とにかくこの曲の聴きどころはカッコいいギターで、デヴィッド・カヴァーデイルのボーカルが入る前の短いイントロからボーカルの合間のリフ、間奏のドラマティックな展開など多彩な技と音でこれでもか、とセンス溢れるプレイを披露してくれました。
ところがアルバムの完成直前にどんな理由だかジョン・サイクスは他のメンバーと共にクビになってしまい、MVにもツアーにも参加することはありませんでした。彼はその後ブルーマーダーを結成することになるのですが、ホワイトスネイクで彼の果たした役割は大きかったと思います。
ところで最近のデイヴィッド・カヴァデールという表記にはどうも慣れなくて、デヴィッド・カヴァーデイルのほうが違和感ありません。フィル・ライノットよりもフィル・リノット、ウォーレン・ベイティよりもウォーレン・ビューティーみたいなことです。
楽曲の基本情報
収録アルバム & リリース (Album & Release)
■ 収録アルバム:欧州盤:1987/ 米国盤:Whitesnake / 日本盤:サーペンス・アルバス(ラテン語で白い蛇)
■ リリース年度: アルバム:1987年4月/シングル:1987年3月(英国)・1987年4月(米国)
■ レコード会社: EMI Records(EMIレコード:英国)/Geffen Records(ゲフィン・レコード:米国)
【クレジット】 (Credits)
- 作詞・作曲: デヴィッド・カヴァーデイル(David Coverdale)/ジョン・サイクス(John Sykes)
- プロデューサー: マイク・ストーン(Mike Stone)/キース・オルセン(Keith Olsen)
- アレンジャー: 公式クレジットなし
- エンジニア: マイク・ストーン(Mike Stone)/キース・オルセン(Keith Olsen)
【パーソネル】 (Personnel)
- デヴィッド・カヴァーデイル(David Coverdale): ボーカル
- ジョン・サイクス(John Sykes): ギター、バックボーカル
- ニール・マーレイ(Neil Murray): ベース
- エインズレー・ダンバー(Aynsley Dunbar): ドラム、パーカッション
- ドン・エイリー(Don Airey): キーボード(ゲスト)
- ビル・クオモ(Bill Cuomo): キーボード(ゲスト)
【シングルチャート】 (Single Charts)
- 全米ビルボード・ホット100(Billboard Hot 100):最高 79位
- 全米メインストリーム・ロック(Billboard Mainstream Rock):最高 18位
- 全英シングルチャート(UK Singles Chart):最高 16位
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▼Whitesnake - Still of the Night (Official Music Video)
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