ヴァン・ヘイレン『パナマ』
Van Halen『1984』
可愛らしい天使が指にタバコを挟んでいるという、今だったら怒られそうなジャケット。ヴァン・ヘイレンのモンスターアルバムからは2曲のメガヒットが生まれました。
※このブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。強烈にドライブするエディ・ヴァン・ヘイレンのクレイマー・バレッタ 5150
全米で1000万枚以上を売り上げたアルバム『1984』。No.1ヒットはシンセサイザーを導入してエディ・ヴァン・ヘイレンがキーボードを弾くという斬新な「ジャンプ」でしたが、より好みなのはエレキギターがハードにドライブする「パナマ」のほうでした。
エディのプライベートスタジオ“5150 studios”で録音されたこの曲で使われたギターは、初期に使用していた通称フランケンシュタインではなく、ステージで使用していたクレイマー・バレッタ 5150を更に改造したカスタム・コンチョというモデルだそうです。
ヘヴィーだけれど濁らず抜けの良い、理想の音を追求して常にギターをいじっていたんですね。トレードマークでもある赤・白・黒のストライプ塗装のギターを笑顔で弾くエディ・ヴァン・ヘイレン。眉間にシワを寄せないところがギターの音質とも重なってカッコいいです。
この曲ではブラウンサウンドの完成形と言うのか、単に歪んだ音ではないハードなギターが右のチャンネルから常に鳴り響くのですが、2分30秒過ぎに左のチャンネルから聴こえるのが、当時のエディの愛車ランボルギーニ・ミウラのエンジン音です。今回調べてみるまで気にしていませんでしたが、こういう遊び心もいいなと思いますね。
そもそも当時はブラウンサウンドなんて言葉を聞いたことがなかったのですが、キーボードが入って少しソフトでポップなイメージもある「ジャンプ」に続いて「パナマ」が始まると、やっぱり天才エディ・ヴァン・ヘイレンのギターは凄かったと思います。
楽曲の基本情報
収録アルバム & リリース (Album & Release)
■ 収録アルバム: 1984
■ リリース年度: 1984年
【クレジット】 (Credits)
- 作詞: デイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)
- 作曲: エドワード・ヴァン・ヘイレン(Edward Van Halen) / アレックス・ヴァン・ヘイレン(Alex Van Halen) / マイケル・アンソニー(Michael Anthony)
- プロデューサー: テッド・テンプルマン(Ted Templeman)
- アレンジャー: ヴァン・ヘイレン(Van Halen) / テッド・テンプルマン(Ted Templeman)
- エンジニア: ドン・ランドー(Donn Landee) / ケイン・マギー(Ken Deane)
【パーソネル】 (Personnel)
- デイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth): ボーカル
- エドワード・ヴァン・ヘイレン(Edward Van Halen): ギター、バック・ボーカル
- マイケル・アンソニー(Michael Anthony): ベース、バック・ボーカル
- アレックス・ヴァン・ヘイレン(Alex Van Halen): ドラムス
- 1972年製 ランボルギーニ・ミウラS(1972 Lamborghini Miura S): エンジン音
【シングルチャート】 (Single Charts)
- 全米ビルボード・ホット100(Billboard Hot 100): 最高 13位
- 全英シングルチャート(UK Singles Chart): 最高 61位
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▼ Van Halen - Panama (Official Music Video)
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