クイーン『ワン・ビジョン』
Queen『One Vision』
映画のオープニングを思わせるドラマチックなイントロから、一気にクイーンの世界へ引き込まれる「ワン・ビジョン」。伝説のライブエイドの勢いそのままに制作された名曲です。
※このブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。不穏なイントロを切り裂くブライアン・メイのレッド・スペシャル
確かテレビで見たクリストファー・ランバート主演のSF映画『ハイランダー/悪魔の戦士』にはクイーンの楽曲が使用されていて、「ワン・ビジョン」もその中の1曲だと思っていたのですが、調べてみたら記憶違いでした。
映画で使われた曲が多数収録されたアルバム『カインド・オブ・マジック』の1曲目で一番カッコいい曲だったのと、何かが起こりそうなイントロの雰囲気は如何にも映画向きなので、そう思ったのかもしれません。
プロデューサーのラインホルト・マックがフレディ・マーキュリーの声をカーツウェルK250というデジタル・サンプラーで加工して作り込んだというイントロは、不穏な雰囲気から徐々に明るさを増して、ブライアン・メイのギターが炸裂すると一気にクイーンのロックになるところはさすがです。
この曲は伝説のライブエイドで彼らがバンドとして再び結束を強めた時期に制作されたもので、今思えばその勢いも感じられます。彼らお得意のコーラスとレッド・スペシャルの独特な音、MVで見ることができる外連味(けれんみ)のある自信に溢れたボーカル、すべてがまさにクイーンです。
アルバム発表後に行われたThe Magic Tour(マジック・ツアー)では「ワン・ビジョン」がライブのオープニングで演奏されたそうで、会場はさぞ盛り上がったでしょうね。クイーンが本気を出せばこんなカッコいい曲がまだまだ出来るんだ、というロックナンバーだと思います。
楽曲の基本情報
収録アルバム & リリース (Album & Release)
■ 収録アルバム:A Kind of Magic(カインド・オブ・マジック)
■ リリース年度: アルバム:1986年6月/シングル:1985年11月(英国)・1985年11月(米国)
■ レコード会社: EMI Records(EMIレコード:英国)/Capitol Records(キャピトル・レコード:米国)
【クレジット】 (Credits)
- 作詞・作曲: クイーン(Queen)[フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)/ブライアン・メイ(Brian May)/ロジャー・テイラー(Roger Taylor)/ジョン・ディーコン(John Deacon)]
- プロデューサー: クイーン(Queen)/マック(Mack/Reinhold Mack)
- アレンジャー: 公式クレジットなし
- エンジニア: マック(Mack/Reinhold Mack)/ポール・クック(Paul Cook:アシスタント・エンジニア)
【パーソネル】 (Personnel)
- フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury): リード・ボーカル、バックボーカル、サンプラー
- ブライアン・メイ(Brian May): エレクトリック・ギター、シンセサイザー、サンプラー、バックボーカル
- ジョン・ディーコン(John Deacon): ベース
- ロジャー・テイラー(Roger Taylor): ドラムス、パーカッション、ドラムマシン、バックボーカル
【シングルチャート】 (Single Charts)
- 全米ビルボード・ホット100(Billboard Hot 100):最高 61位
- 全英シングルチャート(UK Singles Chart):最高 7位
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▼Queen - One Vision (Official Music Video)
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